Suunto Ｄ９はデジタルコンパスを内蔵した、タンク圧受信装置付きダイブコンピュータ（チタニウム・ボディ）です。（タンク圧送信にはオプションのトランスミッターを利用します）
ダイバーは水中で、水深・潜水時間、タンク残圧、減圧、方向などの情報を得る為に、数種類のゲージを確認しなければなりません。
Suunto D9はこれらの重要な情報を一つのリストップコンピュータに集中することにより、ダイバーは数種類のゲージに気を取られることなく、ダイビングに集中できるようになります。
Suunto D9は世界初のデジタルコンパス内臓のダイブコンピュータです。
コンパスは、正しい方位角度を数値で表示するとともに、羅針図により基本方位を表示します。進行方向角度は、後日の分析のためにSuunto
D9のメモリーに記録されます。
もちろんデジタルコンパスは陸上でも使用することができます。
オプションのワイヤレストランスミッターを使用すれば、潜水中にタンク圧のデータをグラフと数値で表示し、呼吸可能予測時間をも表示することができます。
水深と潜水時間を監視するとともに、残圧を監視し、メモリーにはリアルタイムなエアー消費を記録します。
Suunto D9は21％〜100％の酸素割合3パターンまでを潜水中に変更ができます。（潜水前に入力）
アルゴリズムは伝統的な安全停止のかわりに、反復のディープストップが指示されるSuunto RGBMが基礎となっています。
大深度潜水を計画するダイバーは、最大深度を200ｍまで表示することができます。
ログメモリーには基礎的な潜水データ以外に、リアルタイムの水温とダンク圧データのプロファイルをグラフ化し本体で表示する機能が備わっています。（オプションのトランスミッター使用の場合）
サンプルレート（記録の間隔）は最低1秒間隔まで縮めることができます。
よりエキスパートなダイバー向けに、ハイリスクなアルゴリズム調整も可能です。（RGMB100/50）
チタニウムハウジングの美しいデザインのSuunto D9には、USB対応PCインターフェイス、Suuntoダイブマネージャー2.0（英語版ソフト）が付属しています。
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